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2009年9月アーカイブ

sofa[1].gif本日の営業はエーコープ加賀野店ですが、この近くにティーズ モービレという会社があります。以前から裁ちハサミを研ぎに持ってきていただきます。
ティーズ モービレとは変わった名前ですが、モービレとはイタリア語で家具、ティーズは社長の頭文字です。ティーズモービレはISICO(石川県産業創設支援機構)にも席を置くベンチャー企業です。オリジナル家具の提供という切り口で、業績を伸ばしています。
メーカーが直接販売はできないので、gravita金沢(グラヴィータ)という名前で直営店をだしました。高品質な素材とオリジナリティーでどこまで伸びるか楽しみです!
私の研いだハサミがこういう場所で活躍し、これを使っていただいている人に喜んでいただければ嬉しい限りです。 そして、私の研いだハサミで作った家具を買って喜んでいただければなお嬉しい限りです。

『研匠』光三郎とあなたは意外なところでつながっているかもしれませんね!(*^_^*)

 

  岡恒.jpg本日の営業はエーコープ加賀野店です。小松菜を収穫するのに使っている岡恒の芽切り鋏で根に近い部分の茎を切るのに使っているそうです。2カ月でダメになるそうです。

岡恒のハサミは植木屋さん御用達で品質には定評のあるハサミです。持ってこられたハサミは完全に開いてしまって刃と刃がかみ合っていません。2カ月でこのような状態になるという事、よほど酷使しているだけでなく、ひねって使用しているようです。岡恒といえども芽切りや採果ハサミなどは軽くするために、鉄が薄くなっています。ひねったり、こじったりしますと刃が曲がってしまいます。切れにくくなったなと感じた時点で研ぎに出していただくと、切れ味もぐ、ぐーっと新品以上に良くなります。ところが、さんざん酷使したハサミは現状よりははるかに良くなりますが、新品の60~80%くらいの切れ味しか戻らない場合が多いのです。

ハサミは包丁と違い、噛み合わせが命です。噛み合わせ部分の刃が摩耗してしまう裏研ぎ(できるもの)をしても完璧には元に戻りません。摩耗する前に持って来てほしいのです。

噛み合わないと言えば家庭でも、会社でも夫婦でも噛み合わないと良くないです。家の家庭もよく研がないといけません。

隙間.jpg

 弁当.jpg                                                 生活応援宣言.jpg本日の営業場所は寺井町の東京ストアー体養店です。すぐ隣にチューリップ寺井店、まわりには競合店が立ち並んでいます。
東京ストアー体養店は 店の規模が小さく、苦戦を強いられています。以前紹介した七塚町のトマトの弁当と同じく250円、税込263円の弁当を販売し、頑張っています。消費者にとっては有難い事ですが、スーパーの側に立つと、血を流すような努力かあり、気の毒なほどです。
努力は必ず報われる  とは限らない!しかしこの努力は自分の精神を高めてくれることは間違いない と思います。

 印刀.jpg日の営業は東京ストアー 体養店です。この近くに篆刻(てんこく)の教室があり、印刀をよく出していただきます。篆刻はハンコを彫ることです。篆刻は根強い人気があり、多くのファンがいます。印刀のの生命は角にあります。大工のノミと同様なのですが、印刀は両刃になっています。

ここ教室の先生が北室 南苑 先生で、金沢を中心に世界規模で活躍をされています。石川で10近い教室があり、80名の門下生がおられます。

北室 南苑 先生は篆刻をアートの世界にまで広げた意欲的な活動をされています。北室 南苑 HP

エーコープ粟津店の弁当.jpgエーコープ粟津店は気づかいも新しい。というのは弁当を止めるテープです。皆さんも弁当の蓋をあける時、テープがくっついていて、弁当を落としたり、落としそうになったりしたことはありませんか?セロテープは透明で見えないのです。ここで小さな気遣いですが、嬉しい気遣いです。色つきのセロテープで止めてあります。そのテープにはOPENの文字が印刷されています。

ちなみに、粟津店はニューユニフォームを着用しています。順次他店にも展開してゆくそうです。かっこいいユニフォームで、こころなしかレジのメンバーも若返り、美人に見えました。

御不審の方はぜひエーコープ、ニュー粟津店に出かけて確認して下さい。期待が外れたとしても当店は一切関知しません!!

   エーコープ粟津店.jpg本日の営業はエーコープ粟津店です。
8月に新築されました。従来の倍ほどの大きさになりました。店内は明るく清潔な雰囲気で、エーコープ直営の焼きたてパンも始めました。
出店が相次ぐスーパー業界で、エーコープはリニューアルで活路を見いだそうとしているようです。とりわけ、目を引いたのが、パート社員の指導方法です。従来のエーコープはほんわかとしたファミリームードだったのですが、(接偶)で有名な女講師、平林都のような叱咤激励のスパルタ方式に、朝からピリッと気合いが入ります。
スーパー業界は大半がパート社員のため、パートさんの仕事の精度と接客で成果が大きく変わります。
私も会社務めの頃はよく叱咤されて、ドキドキしていた懐かしくも苦(ニガ)い経験を思い出しました!怒られるのはいくつになってもいやですね!

エーコープ粟津店のパン.jpg

私など、平林都のような人が来たら、借りてきた猫になること間違いなしです!

ナイフ2.jpg少し前ですが、銀製のテーブルナイフを持ってこられたお客様がおられました。10年以上使用して、愛着があり、捨てられない。刃先の部分だけ交換できるそうだが、結構高くつくそうです。なんとか研げないでしょうかと言って、持って来られました。品物は持ち手の部分が銀製で、先、半分がステンレスです。長年の使用で、刃先が見事にまん丸くなっています。テーブルナイフは皿の上や鉄板の上で、食材を切りますので、痛み方も早いのです。

テーブルナイフやフォークは包丁と同じ鋼材を使っているものもありますし、シンクなどに使う18-8や18-10ステンレスなどの鋼材を使っているものもあります。おおむね、包丁と同じ鋼材は磁石にくっつきますし、シンクに使うステンレスは磁石にはくっつきません。これは含有の炭素量によるものですが、これが切れ味を大きく作用するのです。

市販品はもともと切れないようになっているのですが、研いで鋭い刃をつけることはできますが、危ないので、そこそこの刃をつました。

喜んでいただけたので、良かったです。切れないナイフがありましたら、研ぎ屋さんに出して見て下さい!

サンコーガスイベント サンコーガスイベント                          サンコーガスは金沢市小坂町にあるガスの販売会社です。 

9月20、21日と本社社屋で、年に一度のお客様感謝祭が開催されました。

昨年までの流通会館から手狭な本社会場での開催となりました。地域密着を目指し、若き、社員たちの奮闘に多数の来場がありました。過去最高の来場者でした。サンコーガスはガスの販売だけでなく、スマイル工房という事業部で、システムバス、キッチンの販売もしています。社名(スマイル工房)通りの笑顔と笑い声の絶えない催しとなりました。キッチンが新しくなりましたら、ぜひ包丁も新しくして欲しいな!よろしくお願いします!!

 

サンコーガス.jpgイベントのご依頼を受け、9月20(日)、21(月)はサンコーガス様本社にてイベントの中で包丁研ぎを行います。

研ぎに関して格別のご理解をいただきまして、感謝しております。スーパーの営業だけでなく、こういうイベントも増えて来ますと、より多くのお客様に研ぎの良さが伝わるものと 大変楽しみです。 大勢の皆様のお気軽なご来場をお待ちしています。

 古来、日本の皇室には慶事の際、刀剣を送る風習がありました。武家社会もこれに習い、元服や嫁入り刀剣を送る風習が定着しました。嫁入りには短刀を持たせ、一生の幸せをねがうとともに、魔除けとしました。現在でも花嫁衣装には懐剣、七五三の男子には守り刀、ビルの竣工式にはハサミでテープカット 、船の進水式にはオノで  といったように、刃物は新しい事の始めにはなくてはならない物となっています。縁を切るのではなく“魔 を切る”ものです。ご自身の運命や未来を切り開く縁起が良いお守りともいえます。

う~ん! いや、深~い!  包丁メーカーのMC  いやCMでした!

小刀.jpg小刀.jpg本日のお客様は質のいい小刀を持って来られました。接ぎ木の苗を切るためだそうです。切れる刃物で切った苗は接ぎ木の成功率たが高いそうです。兼六菊桜を接ぎ木にする時期なのでという事でした。切り口が鋭いと組織をを痛めるのが最小限に抑えられます。これは食材にも言えることで、玉ねぎを切れる包丁で切ると目に沁みません。

 接ぎ木は接ぎ木をする苗木これをさす土台の木の両方のよい所をもった木になるそうです。私も誰かに接ぎ木してもらえば、もう少しまともになれるかな?

 新潟のおばあちゃんは少しずつ、ボケが進行しています。耳も除々に遠くなっています。そのため、テレビは常に大音量です。日常会話はまともです。昔のことばかりだったり、たまに、見当ちがいの事を言ったり、まあ、老人にありがちなことです。
 ところが、孫の名前が出てこない。一緒に住んでる私の子供もです。
 それから、ご飯を食べたかどうかもわからない。お腹がいっぱいかすいているかもわからないようてす。当然、自分で用意して、食べることもできません、日がな1日、テレビの前に座っているだけです。何をするわけでもなく、何の楽しみもなく、ただ座っているだけです。高齢なので、活発に動いたり、細かい作業等は当然出来ないとして、食べる楽しみもないのかと、気の毒になります。しかし、用意した食事は見事に平らげ、35キロしかなかった体重が3キロ増えました。

本人はこの悠々自適な生活をおおいに快適なのかもしれません。
老人ホームにいるよりはずっと、快適なはずです。

皮裁断用小刀.jpg本日のお客様です。皮工芸をされている方で、皮の裁断用に使う小刀で、皮に定規を当て、これに沿って、手前に引いて切るわけです。そのため、片刃です。刃付けは通常の小刀と同じですが、カンナの刃のように角(カド)が直角です。この角の部分で切るのです。いわば角(カド)が命です。刃物で角(カド)を出すのは大変むつかしいのです。

私の場合、この年になってもすぐに角(カド)が出ます。そのため奥さんには角(ツノ)が出ます。反省、反省!!

                                   皮むき包丁.jpg本日、研ぎに持ってきていただいた皮むき包丁は、石川県鶴来町(現白山市)の特産品です。県内では広く愛用者がいます。小さくて使いやすいのです。刃渡り65mmの両刃です。メーカーも今は2~3件です。現地に行かないと買えない品物です。便利で使いやすいものです。このまま廃(すた)れるのは大変残念です。

全国にはこのような刃物がたくさんあるのではないでしょうか?そんな刃物があれば是非教えて下さい。非力ですが当ブログで紹介し応援したいと思います。

(丸いのは100円玉です。)

 

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