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2009年12月アーカイブ

kura.jpg12月はやはり何かと、忙しいです。
 

大体、研ぎ物が忙しい上に、年賀状(パソコンなんですが)、年末調整、棚卸し、確定申告の準備、おまけに今年は町会の役員(来年もなんですが)があり、結構大変なんです。てきぱきできる人が羨ましい。例年と違い、奥さんがいないので、掃除、洗濯、食事の支度と、クタクタです。時間が欲しい!
 

という訳で、なかなかブログが書けません。ご了承のほどお願いします。いい訳です。


 こんな中、歯医者に来たら、水槽にクラゲが!
水槽のクラゲはゆったりゆれて、妙に癒されます。クラゲを見て逆さクラゲを連想するのは、やはりおやじでしょうか!

研いだ包丁は指を切りやすい。研いでもらったら必ず指を切るわ!この前は4針縫ったわ!!などよく聞く苦情です。

包丁を研いだ後は切れ方が変わります。切れない状態からいきなり切れる状態になります。切れ方に慣れるまでは、ゆっくり使って下さい。

切れることは良いことですが、指を切ることはいただけません。ちょっと当たっただけで切れるのです。切れる包丁で指を切った時はあまり痛くないのです。治りも早いのですが、後から痛みがきます。

包丁は本来切れるものです。切れない包丁に慣れるのではなく、切れる包丁に慣れて下さい。  楽しさと、美味しさが広がります。

和包丁の構造上の種類(用途別の種類は別項で)

 

本焼き: 打ち刃物です。包丁の峰の部分と刃先(切り刃)の部分の中ほどで接いである包丁です。写真で、上下という言いかたをすれば、峰部分の上の方が地金、刃先(切り刃)の部分が鋼でできています。切れ味は鋭く、切れる期間も霞合わせ(かすみあわせ)と比べると、3倍は長く切れます。鋼が非常に硬いため、研ぎは時間がかかり、難しいです。金額は霞合わせ(かすみあわせ)の3~5倍程度。鋼の種類(質)によって変わります。調理人が持つプロ用ともいえます。

堺孝行 本焼出刃

 

霞合わせ(かすみあわせ): 打ち刃物です。一般的にはこの種類です。裏に鋼、表に地金が前後に合わせてあります。このため、刃先(切り刃)の部分に線が見えます。この線が鋼と地金の境目です。この線の模様は打ち方や鋼の種類によっても変わります。

本霞研出刃

 

霞張り合わせ(かすみはりあわせ): 裏に鋼、表に地金が前後に合わせてありますが、この場合は、2層になった、すでにできている鋼材を使います。通常は打ち刃物で刃ありません。そのため、霞合わせに比べると、切れが落ちます。特徴は厚みが均一であり、刃先(切り刃)の部分に線が直線です。柳刃に使うと都が多い。値段も少し安めです。もちろん材質によって、切れ味も、値段も大きく変わります。

PC柄安来鋼正夫

全鋼:写真はステンレスですがすべて鋼でできています。厚さが均一で、刃先(切り刃)の部分に線はありません。全鋼とは言え、使う鋼は安価なものが多く、値段的にはもっとも安めです。これも、材質しだいです。

 

イノックス和風出刃

 

鋼、ステンレスとも上記の製法があります。

 

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