次男(現中2)が小学校6年の時の担任の先生が小坂先生でした。
ふ報の連絡があり、昨日、子供とお通夜に行ってきました。44歳、ガン闘病の末でした。先生という事で、参列者が多いとは思っていましたが、予想をはるかに上回る人で、200席用意された椅子はいっぱいとなり、急きょ用意されたモニター会場も満席で、多くの方が立ったままの参列でした。
学校の先生方も多かったのですが、目だったのは小学生、中学生、高校生、20才前後の若者です。先生の教え子でしょう、彼らはお義理ではなく、自らの気持ちで、この場に来ているのが、肌で感じられます。
私の子供も、ひねくれたキカン坊なんですが、この先生だけは、唯一尊敬していた大好きな先生だったのです。言うこと、やることすべてを受け入れてくれた先生でした。今でも机の上には先生との写真を飾っています。
この葬儀は、参列者のすべての人が、今までお世話になったお礼を言いに来られたように思います。焼香が済んでもすぐに会える人は少なく、喪主の奥さんに一言、お礼を伝えたいとう人の行列ができました。
奥さんも気丈にもずっと立ったままで、丁寧に一人一人メッセージを聞いておられたように見受けました。ご主人がどれほど多くの方に愛されていたかという事をかみしめながら聞いておられたと思います。
いつかは誰もがつらい別れがありますが、良い思い出が多ければ多いほど、大きな支えになることは確かです。
小坂先生のご冥福をお祈りします。
年と共に、死ということを考えることが増えるそうです。私が死んだ時、小坂先生の様に、大勢の参列者はないと思います。しかし一人でも大勢の人に、感謝されるような仕事をしなければならない事を改めて思います。
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