研ぎ師 光三郎のブログ包丁関係のブログ35年前の包丁は魅力的だった。

35年前の包丁は魅力的だった。

古い包丁.jpg35年前の包丁はデザインもきれいで、よく切れました。

本日、ご持参いただいたお客様で、恥ずかしいのですが、35年前の包丁です。切れるようになりますか?ということでした 。。。かなり、ちびた包丁で、マンマル刃の三徳ほうちょうでした。ひどい状態でしたがなんとか研ぎあげ、柄のところも汚れを落とすと、きれいな花模様が出てきました。柄は白いプラスチックです。研いでみたら案外これが切れ味が良いのです。昔のものは一部ですが、良い鋼を使っていたものがあります。昔は上質の鋼も安かったのでしょうか、はたまた、ものつくりにこだわりを持った人が多かったのか、こういうことがあります。

 先日も、がたがた裁ちハサミでした。ダメだろうと思いましたが、研いで見たら、これが良く切れるのです。最近はまず見なくなったスエーデン鋼でした。ハサミの美鈴製でした。現在はスエーデン鋼は作っていないそうです。

ともあれ、古いものを大切にすることはいいことです。おじいチャン、おばあチャンも大切にしなくては!!!!

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このページは、『研匠』光三郎が2009年8月14日 22:36に書いたブログ記事です。

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