研ぎ師 光三郎のブログ包丁関係のブログ洋出刃は欧米の出刃包丁です?

洋出刃は欧米の出刃包丁です?

イノックス洋出刃

洋出刃とは欧米使われる出刃代わりのものです。出刃と言っても、魚を三枚卸にすることはあまりなく、冷凍や骨付き肉を切るのに使われます。
 

 欧米では元来、広く魚を食べる習慣が薄く、生物は嫌われ、食べてもブツ切りにして調理する事が多いので、こういう洋出刃が使用されてきました。
 

 通常の牛刀の厚みは1.7~2ミリですが、厚口牛刀は倍、洋出刃は3倍あります。刃付けは牛刀と同じ両刃なので、魚の三枚卸はちょっと不向きです。
 

 ところが、最近の魚屋さんは三枚卸に牛刀を使ってます。しなるから便利!とのことです。大きめの牛刀なら厚みもあるし、良いかも知れません。すこし、刃を厚めに研げばカケにくいです。このようにすると、野菜には不向きになりますので、卸専用になります。

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このページは、『研匠』光三郎が2010年3月31日 22:21に書いたブログ記事です。

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