研ぎ師 光三郎のブログ包丁関係のブログお茶の葉摘み鋏は健在です。

お茶の葉摘み鋏は健在です。

 茶葉2.jpg  本日の営業は石川県加賀市のマルエー動橋店です。この近くにお茶畑があるらしく、長年使い込んだ『お茶の葉摘み鋏』を持ってこられました。

『お茶の葉摘み鋏』は刈り込み鋏の柄を短くしたもので、刃の部分は20センチと長く、受け刃の方に袋を付ける金具が付けてあり、切り刃の方には切った茶葉をそのままこぼさないための受け金が溶接で付いています。

これによって、切った茶葉をそのまま袋に集めることができます。

何十年と使っているそうで、今も現役です。お茶の葉摘み鋏は健在です。見るからに年代物で味があります。

ところが周りに金具があるために、鋏の刃が砥石に当たらないのです。最初はお断りをしていたのですが、なんとか是非ということでした。私が断ればこのハサミはもう使えないと思うと、研ぎ師の血が沸きます。不十分な研ぎながら、砥石が当たるようにして研ぎました。

 茶葉1.jpgメーカー名がありましたので書いときます。   静岡県菊川町   内田刃物工業

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このページは、『研匠』光三郎が2010年4月17日 22:54に書いたブログ記事です。

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