研ぎ師 光三郎のブログ包丁関係のブログ印刀の研ぎ方

印刀の研ぎ方

 印刀.jpg印刀を研ぐ上で最も重要なのは、90度の角をきっちり出すことです。
印刀は角を使って彫る場合が多いので、角の部分が摩耗してへってしまったり、研ぎ方が悪いと角がきっちり出ない場合があります。

①刃先を荒研に90度にあて、まっすぐそして、角が90度になるよう、刃先を落とす。
②最初に刃がついていた角度に合わせて研ぐ、途中、逆の面と交互に研ぐ。カエリがでれば中研、仕上げと研ぎます。
角度は両面とも同じ角度が原則ですが、希望により、変えても良い。
研ぎ面は真っ平らで、1枚刃に研ぐ。
研ぐ上での注意!
1、砥石は3種類(荒砥、中砥石、仕上げ)とも真っ平らに面直しをしておくこと。
2、上下運転をしながら、研ぐ場所をずらせてゆくこと。(砥石の同じ場所で研がない)
こうすることで、90度の角が作られるのです。

 
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このページは、『研匠』光三郎が2010年5月 3日 22:40に書いたブログ記事です。

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