三徳包丁では魚の骨は切れません!
戦後、文化包丁の流行が一段落してきた頃、肉、野菜、そして、魚を切るのに使える包丁として、三徳包丁が発売されるや、大ヒットしました。『三種類の徳がある』とのネーミングもよかったのでしょう、文化包丁イコール三徳包丁というくらい、定着しました。
牛刀のように先があり、菜切りのように幅が広く、出刃包丁のような形をしている。いわば、いいとこ取りのハイブリッド!
ところが、このネーミングが災いして、魚をさばく人がけっこう多いのです。腹だしや三枚卸は目をつむっても、中骨を切りますと必ずカケます。
一回しか切ってないのに、と言われますが、一回でもカケます。
出刃包丁を持っていない方も多く(持っていてきれない)仕方がありませんか、中骨だけは出刃包丁を使って欲しいものです。
また、三徳包丁は三徳型包丁と言うように、形を示す場合が多いが、他に三徳包丁イコール文化包丁、また、家庭用包丁という意味で使われる場合がある。
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