研ぎ師 光三郎のブログ包丁関係のブログ包丁の年齢

包丁の年齢

『研げば切れますか?』よく聞かれるのですが、切れるか切れないかは使う方がきめることです。私は研ぎを仕事にしてますので、少しでもカケがあったり、切れない部分があれば、切れないといいます。ところが、一般の人が言われる場合『少し切れれば良い』とか『今より切れれば良い』とか『あまり切れすぎないように研いで欲しい』という方もあります。また、刃物のいたみ方によって、100%の切れ味が出ない場合もあります。こんな場合よくいうのですが、年齢に直して、お伝えします。

 たとえば、包丁の寿命が半分くらいだとすると、40歳、そろそろ買い換えたほうが良いという場合は65歳の定年が近いですとか、完全に買い換えたほうが良い場合は100歳というふうです。、100歳の包丁でも、使う人が慣れていて好きだ、とか愛着があって手放せない という人もおられます。こういった場合はまだまだ使ってもらってよいのですが、ただし働き(切れ)は悪くなります。

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このページは、『研匠』光三郎が2008年10月21日 23:31に書いたブログ記事です。

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