これは、気を使っている事の現れだと思います。認知症の人にも多くの気を使わせる同居の難
しさも改めて認識しました。
これは、気を使っている事の現れだと思います。認知症の人にも多くの気を使わせる同居の難
しさも改めて認識しました。
1人暮らしの老人が自立できなくなった時、子供の世話になるか、老人ホームに入るか?
ホームに入るお金があるなら、私はホームに入りたい。と思うようになりました。
「ホームは行き場のない老人の行くところで、家族と一緒に暮らすのが何よりの幸せ!」と何となく考えていまし
た。
家族と一緒に暮らすのが何よりの幸せでしょうが、大変な我慢なり遠慮の中で暮らすのは、苦痛ではないかと
おもうようになりました。
「老いては子に従え」というのは死語の世界のようです。認知症にも自尊心は大いにあるのです。
介護は娘がするのが一番とも考えていましたが、お互い言いたいことを言ってしまうと、娘とはいえ、しこりが残
ります。かえって、嫁、姑の方が超えれない部分があり、逆に良いかもしれない。
しかし、結局のところ、何が良いということはないと思います。その人次第になります。
さて、新潟のおばあちゃんのこと、認知が進み昨日のことはおろか、つい先ほどのことも思い出せなくなってい
ます。これは、おばあちゃんにとって、何より幸せなことです。
体調と記憶のいい時と、わるい時があります。自分の我を通す時もあります。最終的には指図されたり、声を
荒げて叱られたりします。
でも、よく日にはにっこりして、ケロッとしてます。それもそのはず、きれいに記憶からなくなっています。
毎朝、心をリセットして、すっきりしているようです。これに勝る幸せはないと思います。
新潟のおばあちゃんが金沢にきました。昨日家族そろって兼六園に行きました。
おばあちゃんは天心欄万の笑顔で、楽しんでいました。子供のような笑顔です。
兼六園の桜は全体には2分咲きくらいですが、満開に近い木もあり、花見には良いです。土、日に行けば金沢市民なら無料で入れます。ただし身分証明書が必要なのでお忘れなく。
おばあちゃんは、翌日になるともうすっかり忘れてします。いいことも、いやなことも痛かったことも、苦しかったこともすっかり忘れてしまいます。毎日頭をリセットします。
子供のころ、いやな事や小さい事などすぐに忘れることができたのに、だんだん頭が硬くなって、くだらない事が、いつまでも忘れることができなくなっています。
おばあちゃんのボケがうらやましく感じることしばしです。
2月の確定申告で忙しいころ、子供が学校で事件を起こしました。友達と遊んでいたところ、喧嘩になり、喧嘩になり、傷つけてしまったのです。相手のけがは予想外に重く、眼の下のところの骨が折れ、眼を動かすための筋肉が損傷を受けるというものでした。
相手の方の手術も成功し回復に向かっているということなので、こうして、ブログに書くこともできるようになりましたが、その時は親の方が本当に落ち込みました。
ともかく、離れて暮らしていれば、十分なしつけができないと思い立ち、単身赴任を引き払い、金沢に戻ることになりました。この決断は早かったのです。新潟のおばあちゃんには申し訳ない限りですが、奥さんの意思は固く、てきぱきと事を進めました。
おばあちゃんの方も、ボケが進み、介護度4に進んだにも関わらず、それまでは全く受け付けなかったホームも入ると言ってくれました。もちろん、希望してではないのですが、こちらにとっては助かります。もっとも、昨日のことはきれいさっぱり忘れてしまい、何をいったかなど、分からないのです。
ホームに空きがなかったため、空きが出るまでここ金沢に連れてきました。
今日から、家族全員とおばあちゃんの生活が始まりました。
新潟のおばちゃんが、金沢の我が家にやって来ました。連休を利用して、奥さんが無理矢理つれてきました。金沢はもう20年になりますが、初めてです。
車に乗っているだけとはいえ、88才の老人には、さぞきつかったろうと思いますが、道中はずっと景色を眺めていました。
少し疲れたようですが、身体は元気でした。
翌日、近江町市場に出かけました。
ところが、翌日になると、昨日、どこに行ったか忘れています。ここがどこだかもわからない状態です。会話は普通にできます。そのくせ、環境が変わっていることが、不思議とは感じないのです。食も細くなっています。
日1日と衰えていくのがわかります。しかしながら、幸せそうです。
本人にすれば、ゆったりした、時間が流れているようです。
新潟のおばあちゃんは少しずつ、ボケが進行しています。耳も除々に遠くなっています。そのため、テレビは常に大音量です。日常会話はまともです。昔のことばかりだったり、たまに、見当ちがいの事を言ったり、まあ、老人にありがちなことです。
ところが、孫の名前が出てこない。一緒に住んでる私の子供もです。
それから、ご飯を食べたかどうかもわからない。お腹がいっぱいかすいているかもわからないようてす。当然、自分で用意して、食べることもできません、日がな1日、テレビの前に座っているだけです。何をするわけでもなく、何の楽しみもなく、ただ座っているだけです。高齢なので、活発に動いたり、細かい作業等は当然出来ないとして、食べる楽しみもないのかと、気の毒になります。しかし、用意した食事は見事に平らげ、35キロしかなかった体重が3キロ増えました。
本人はこの悠々自適な生活をおおいに快適なのかもしれません。
老人ホームにいるよりはずっと、快適なはずです。
奥さんと一番下の子供が新潟のおばあちゃんの介護のために、赴任してから、早いもので、3ヶ月がすぎました。
介護(要支援含む)者は450万人となり、介護保険導入時(2000年)の倍になりました。そのうちの五分の1がこロコモティブシンドローム(運動器症候群)です、
判基準は
◆片足立ちで靴下がはけない。
◆階段を上がるのに、てすりが必要。
◆横断歩道を青信号で渡りきれない。
◆15分、続けてあるけない。
◆家のなかで、つまずいたり、すべったりする。
一つでも、当てはまれば間違いなく、予備軍です。
私など、満点です。
予防法は1日三回の片足立ち1分間とスクワット六回!
三日坊主で止めたスクワットを復活しなければ、おじさんに明日はない!